朋田菜花の「ときには森を抜ける風の音のように」

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Archive 詩集 夢と悪夢と より 「ムーンライト セレナーデ」






「ムーンライト セレナーデ」




月の光浴びたあなたの瞳 黒く澄んで

その奥には星屑が見えた

抱き寄せられた暖かい腕の中

もしかするとこれは夢 いいえこれは小さな魔法



あなたには私しか見えなくて

私にはあなたしか見えなくて



ふたりを引き離すすべての運命の流れより

ひかれ合うその気持ち 強く輝くから

未知の水先へと船を漕ぎ出していくの





その胸にそっと耳を寄せれば 熱く打つ鼓動

今はあなたしか見えない

やさしい口づけまるでいたずらな風のよう

もしかするとこれは夢 いいえこれは消えない魔法



あなたには私だけが見えていて

私にはあなただけが見えていて



ふたりを引き離すすべての運命の流れより

求め合うその気持ち 月の光にゆらめいて

微熱に満ちた世界のなか朝までさまようの

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by forest_poem | 2006-10-26 23:57 | 詩集 夢と悪夢と
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創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by forest_poem
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