短詩「星の涯」

     「星の涯」


星が流れ落ちる夜なのに
ふと、ハヤブサの鳴き声を聞いた
そして鵺の鳴き声も

そうか、死んだ魂は星になるのだったね
お弔いなんだ これはお弔い

果て行く美しい星々を見送ったあと
私は植えたばかりの林檎の苗に水をやるために
赤いジョウロを買って帰途に着いた

by forest_poem | 2006-07-20 12:27 | 短詩/粒詩 | Comments(0)

創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by 朋田菜花
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