朋田菜花の「ときには森を抜ける風の音のように」

forest2006.exblog.jp ブログトップ

短詩「星の涯」

     「星の涯」


星が流れ落ちる夜なのに
ふと、ハヤブサの鳴き声を聞いた
そして鵺の鳴き声も

そうか、死んだ魂は星になるのだったね
お弔いなんだ これはお弔い

果て行く美しい星々を見送ったあと
私は植えたばかりの林檎の苗に水をやるために
赤いジョウロを買って帰途に着いた

[PR]
by forest_poem | 2006-07-20 12:27 | 短詩/粒詩
line

創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by forest_poem
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30