朋田菜花の「ときには森を抜ける風の音のように」

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音楽に添えて_055 「それは突然に」

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アーティスト:Sixx A.M. 曲:Accidents Can Happen
(★画像をクリックすると音楽のページが開きます by you-tube)






「それは突然に」




風はいつものように

南側から 蜜柑の木のある林を抜けて

白鳥草のある花壇の家の 右肩をかすめながら

それは突然に 悲しみの理由さえ告げずに

きざした光を いたずらな気まぐれのように奪って

たたずんでいる理由さえ失くすほどに

あなたを失意へとつき落とす



気にすることないと なぐさめのように

繰り返す隣人の言葉さえ 不吉なカードの余韻のようで




      ◇    ◇    ◇




雲はいつものように

東側から 空港のその先の海から立ち昇り

つる薔薇のあるほそ長いフランス庭園の片隅をなぞり

それは突然に 幸せの予告さえ気取らせずに

きざした影を いたずらな気まぐれのように奪って

昨日までの胸の痛みを忘れるほどに

あなたを天使の頬笑みで包みこむ



気にすることないと 告げてくれた

隣人の優しさにあらためて気づき 未来へのカードをつかむ




それは突然に きっと突然に

運命はめぐり かなしみも よろこびも

めぐり めぐらされ めぐり 日めくりのように 変わる




だから 自分を信じて

だから 私を信じて



これが 有明の国の論理

これが 愛にあふれた論理

これが あなたへ届けたい 私の言葉

これが 明日を信じたい 私からの手紙














作品展示会などの予定が詰まっていて、久しぶりの更新になってしまいました。
ご心配かけてすみません。
本人はいたって健康で、元気です。

近々近況報告の画像などもアップしたいと思っています。


ひさしぶりの書き下ろし詩は、なんだかいつも以上に荒削りで独善的な言葉になってしまいましたが言いたいことは、いいこともあれば、悪いこともある。だから自分を信じよう。そしてあなたを信じている私を信じてね‥というような意味です。

また少しずつ、書き飛ばしはじめれば 美しい言葉や表現も生まれてくるかもしれませんが 素朴な言葉や荒削りな言葉こそ真実をまとっているような気もして、そんな自分もきらいではないってことに気付きました。

すっぴんさらすようですこし、気恥ずかしいですけれどね^^

ではではまた。
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by forest_poem | 2013-11-18 23:03 | 音楽に添えて
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創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by forest_poem
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