朋田菜花の「ときには森を抜ける風の音のように」

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漂泊の森NO.023 「さすらう」

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アーティスト:Blackmore's Night 曲:Ocean Gypsy
(★画像をクリックすると音楽のページが開きます by you-tube)







「さすらう」 詩 朋田菜花





あの月が水面を照らしているところまで

歩いていきたいの

あそこには 月のしずくが降ってきていて

人魚たちが この海じゅうの悲しみをよせあつめて

ないたり わらったり そしてまた ないたりしている



金色をしているのよ 悲しみのしずくは

悲しいからこそ尊いの美しいの 胸をさすほどに

さすらい続けないとわからないのよ その真実(ほんとう)の意味は










悲しみに出会って、ああなんてつらいと思うのか、それともこれで一つ人の世の悲しみを知ることができたと思うのか。
詩人として生きた定命は、つねに後者のとらえかたであり、それを理解できない周囲の人にはときに奇異にさえうつるかもかもしれませんが。
いつも悲しみについて考えています。
でも、心配しないで^^ちゃんと同じくらい喜びについても考えています。
翳があるから光があるように、悲しみがあるからこそ、光り輝く一瞬が何倍にも感じられるのです。
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by forest_poem | 2013-09-16 00:32 | 漂泊の森_短詩綴り
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創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by forest_poem
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