朋田菜花の「ときには森を抜ける風の音のように」

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漂泊の森NO.006 「精霊の羽衣」

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アーティスト:Eimear Quinn 曲:The Elenents
(★画像をクリックすると音楽のページが開きます by you-tube)







「精霊の羽衣」 詩 朋田菜花





美しい衣は、ほころびやすい

清らかでありつづけるとは、そういうことよ

ただ繕い整える作法を学びなさい

ほころびては縫い、またほころびては縫えばよい



湖の精霊はそういうと 一枚の羽衣を私にくれた

とにかく これで身を整えることができた

鏡をみると 少しずつ青ざめた頬に

血の色がもどりはじめたのが わかった
















羽衣伝説は、世界各地に残っているそうです。
私の知っているだけでも、ソビエト、アラスカ、日本、インドネシア‥‥
少しずつ似ていて、少しずつ違います。
私も羽衣を持っています‥といっても、心の中にですが^^
男性が穢そうとしても、けっして手を触れることにできない聖域が純白のまま守られた世界が女性の中にはあるのだと思います。
極寒の白い雪の原野のように。

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by forest_poem | 2013-08-23 00:02 | 漂泊の森_短詩綴り
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創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by forest_poem
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