朋田菜花の「ときには森を抜ける風の音のように」

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音楽に添えて_013 「精霊たちの森とささやき」

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アーティスト:Tuck Andress 曲:Europe(by Santana)
(★画像をクリックすると音楽のページが開きます by you-tube)
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 「精霊たちの森とささやき」  文 朋田菜花



こんな生き方をしているうちに
左片肺のあたりから少し透き通りはじめて
見えない後ろ翅がパタパタと音をたてるのも
時折感じられるようになってきた


さみしくないかい

言われればすこし さみしいけど
月の光と対話しながら
暮らすことにも
だいぶ慣れてきたし


さみしさに
身を置いていないと
見えないものも 作れないものも 
たくさんあるから
それはそれで
構わないのだけど


でも
ひとりぼっちで
今そこにいるあなたを
抱きしめてから 眠りに就きたい
ううん
あなたは 私を抱きしめるため
待っていてくれたんだね


葉っぱのうえに
夜露のしずくを溜めておいたよ
キラキラひかるよ
星をたくさん映して
きれいだよ


おやすみなさい
おやすみ


今日も森はしずかで
やさしかったよ


おやすみなさい
おやすみ





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今日も歌詞のない曲です。原曲はこちら>>>
言わずと知れた名曲 Santana の「Europe」です。
Tuck Andressのヴァージョンも、心を打つ名演奏。
アコースティックでこの曲を演じる際に若きギタリストたちがめざす一つの目標と
されているようです。

それだけではなく、この曲、原曲で聴くと華やかなラテンの色合いが濃いのですが
アコースティックで聴くと、聴こえてなかった音が聴こえてくるような気がしました。
大陸を覆う森、山々の嶺を覆う雲、木々を揺らす風の音、鳥たちのさえずりや川の
流れる音‥‥

そして、それに重なりあうように聴こえて来たのは精霊たち同志の会話です。
言葉を超えて時空を超えて。
今日も一日、平穏だったので、さいごに待っていてくれた「かたわれ」をそっとハグして
眠るようです。
神話のなかの双子の(兄妹でしたか、姉弟でしたか‥)の伝説のように。
あるいは、森のちいさな小動物のように。



        ◇  ◇  ◇



いつもありがとう。
いつもながら読んでくださって
ほんとうにありがとう。
ぎゅっ^^
きょうは、感謝をこめて
抱きしめてみました☆

ふふ^^
精霊たちのハグのように‥ね^^



ではでは。
また明日もがんばります。
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by forest_poem | 2013-06-26 08:43 | 音楽に添えて
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創作モード炸裂。ファンタージュの森を生く。


by forest_poem
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